エイプリルフールその3 April Fools Day 3 2003/4/1
白銀色に燦然と輝く光によって、病が癒やされますように祈ります。
本来的には、神は人間に自己治癒能力を与えている。
しかし、時として人間は、心身のバランスが崩れて、本来の自分を見失ってしまう。
この時は、人に、医者に助けてもらう必要がある。これが互いに愛し合えという意味です。
病気とは、「心」「身」のバランスが崩れた状態のことです。
先に「心」が崩れて、「身」が崩れる。または「身」が崩れて、「心」が崩れる。
つまり、精神医学を作ればよい。精神科のことではない。医学に心理学をプラスしたもの。
心の面、精神面が病気に強く影響しているので、
暗い心の人が多い病院に入院すると、さらに病気が悪くなる。
病室が明るく、開放的で、入院患者が皆、明るければ、病気は軽減していく。
心に思ったことは、身体に物質化して出てきます。肉体は心の影です。
暗い心を持っていれば、さらに病気は悪くなり、
明るい心を持っていれば、次第に病気は消えていく。
「肺の病に患う人」
大自然に対する感謝の心を忘れている人です。
肺と言うところは、大自然の空気を取り入れて、酸素を取り出し、また血液を浄化しています。
大自然と接触する場所が、肺という場所になります。
その大自然が作っているものは、酸素です。
肺は大自然を象徴しています。大自然との調和なくして、肺は生きていけません。
人間が生きていく上で不可欠の酸素、この酸素を無償で作り出してくれる存在に対して、
感謝の念を忘れた時から、肺の病は始まる。
「腎臓の病を患う人」
いろいろなことに執着している人です。
腎臓とは身体の老廃物を上手に排泄し、血液を浄化しています。
いろいろなものに執着する心の作用が腎臓に働くとどうなるか。推して知るべし。
また逆に頻尿という場合もあるでしょう。
これは、自分にある悪い部分を流したいという心の作用が腎臓に働くとどうなるか。推して知るべし。
「肝臓の病を患う人」
ウソのない人生を送ること。心の中にウソがいっぱい貯まっている。
肝臓は血液中の毒素を除去する機能があります。
酒を飲み過ぎると、肝臓が悪くなる。なぜ酒を飲み過ぎるか。
それは現実を誤魔化したいか、ウソでいっぱいの心を誤魔化したい。
そのため、大量に酒を飲む。そして肝臓が悪くなっていく。
自分の心の悪の部分を見つめきれない人が肝臓の病になっていく。
心の毒素がどんどん貯まっていけば、肝臓は悲鳴をあげる。
「気管支炎や喘息の人」
他人に対して、環境に対して、排他的な思いを持つ人がかかります。
この人たちは、他人から、外部から、何か悪いものが入ってきて、自分が汚れるのではないか、
と常に警戒している人です。何か空気の中に汚れた物、他人に汚れた物があると思って、
常に排他的な思いを持っています。それで拒絶反応が起こる。
他人との調和、環境との調和が必要です。
「エイズ等の性病」
これは性の乱れに対し警告の意味で起きている。確かに未開のジャングルを開発した結果、
ウィルスまで発掘してしまったと言うこともありますが、性の乱れが続く限り、エイズが解消しても、
第2のエイズが出てくる。
「リューマチ、下半身の冷え」
これは、動物的な心を持つ人です。欲望で心が満たされていませんか。
常に下半身のことや、物がほしい、食べ物がほしいと常に考えていませんか。
これは動物の持つ本能です。人間はもっと高貴な精神を持つべきです。
理想や希望を追求するのが人間というものです。
「肛門の病の人」
この人は要するに決断ができない人が罹りやすい。優柔不断な人が罹りやすい。
ひとつひとつに区切りができない人です。排泄の原理と似ているでしょう。
以上、製薬会社にとってエイプリルフールであってほしいと思うでしょう。